JR上野駅や日暮里駅からも程近い位置にある「谷中」は、昔ながらの下町情緒を残した暖かみのあるエリア。しかし、最近ではカフェや雑貨屋・洋服屋など様々な店舗がオープンし、それらを目当てにオシャレな若者が訪れるなど新しいムーブメントが起こっています。 今回の散策では、千代田線・千駄木駅...

文京区根津に位置する「根津神社」は、社殿や稲荷神社やツツジ苑からなり、一説には今から1900年も昔に創祀されたと伝えられています。 表門から見て社殿の左奥、高台にちょうど舞台のように構える「乙女稲荷」。そこへ向かう小道に連なる鳥居が、とても栄えて見えます。...

上野恩賜公園の一角を占める「不忍池」は、蓮の葉で覆われている「蓮池」や、カモなどが生息する「鵜の池」、カップルや家族連れが楽しむ「ボート池」の3つの池からなる天然池。 蓮がニョキニョキと覆う光景は若干ながら身構えてしまいますが、可愛いカモを眺めていると一転して癒されるなど、様々な...

上野の駅から程近い場所に位置する「上野恩賜公園」。抜群のアクセスでありながら、その広さには圧倒されます。 公園内には、日本一有名な動物園「上野動物園」や、「国立博物館」「国立科学博物館」「国立西洋美術館」「上野の森美術館」「東京文化会館」など、日本の芸術を支える数々の施設が置かれ...

学問の神様「菅原道真」公を祀っていることで、受験生など学生の参拝が多い湯島天神（湯島天満宮）に、ふらりと立ち寄ってみました。 上野にほど近い場所にある湯島天神、思ったよりも広い印象を受けました。社殿は1995年に改築されたので、真新しくとてもきれい。 社殿の隣には小さな庭園（梅園...

久しぶりの「秋葉原」、しばらく来ていないと街の移り変わりがはっきりと分かる程の変化が感じられます。 昔の秋葉原と言えば、電機関係の小さいパーツ店などが点在する程度で一部の人を除いてはわざわざ行くところではなかったようですが、知名度上昇と共に人の数が増えて昔の雰囲気はなくなってしま...

「浅草酉の市」は江戸時代より続けられている祭りで、熊手を買い求める人々で大変賑わいます。祭り当日は行列ができ、特に夜の時間帯は身動きが取れなくなるほどです。開運や商売繁盛など祈願されてはいかがでしょうか？ 行列に並んで熊手を買いに中に入ってみました。どの店も威勢よく、その場にいる...

浅草寺「仲見世通り」は、雷門から浅草寺に続く通りで、土産物店などが多く並ぶ観光客にもっとも親しまれている仲見世のひとつではないでしょうか。 お菓子から雑貨、明らかに外国人向けに作られたと解る「支離滅裂」な日本語が書かれたみやげ物など、歩いているだけでも日本情緒に触れることができる...

平日夜の秋葉原、週末に比べると人ごみはありませんが昔に比べると平日でも人が増えましたね。ただし店が閉まり始める８時ごろを過ぎるとグッと人が減ってきます。...

上野駅から御徒町駅の間に伸びる約400ｍ程の商店街です。食料品から衣料品、雑貨、化粧品店など様々な店が所狭しと立ち並んでいます。...

不忍池周辺で開催されたうえの夏祭り。大きなターミナル駅のすぐそばなのに地元っぽさが残るこの祭りは、過ぎ去る夏をやさしい思い出に変えてくれます。 小さな祭ですが、たくさんの露天が出ていて楽しめます。また骨董品や植物を売っている露天もありバラエティーに富んでいます。 上野駅近くではパ...

あまりに水面がグリーンで思わず撮影。実は植物性プランクトンのアオコが原因だと言われています。...

日本屈指の電気街と言えば秋葉原。中央通りを囲むように多くの店が密集しています。...

この橋と周りの建物の組み合わせ、絶妙です。決して美しくはないですが、情景がいつまでも心に残ります。...

万世橋交差点から見る秋葉原、駅のターミナル化によって秋葉原は劇的に混むようになりました。...

根津神社は今から1900年前に日本武尊が創祀した古社に起源を持ち、その後、五代徳川将軍綱吉の世継が定まったときに社殿を奉建し、現在の地に移されました。 その根津神社の祭りは、他の祭りに比べて規模は小さいですが、境内の中に出店や屋台が立ち並び、また催し物が行われていたりと、地元の人...

三社祭は浅草神社の例大祭として毎年5月に行われる祭りで、下町の各地域から多くのみこしが担がれることで有名です。 みこし好きからの人気が高い祭りで、一般の担ぎ手が各町内から許可証を貰って担ぐなどして祭りを盛り上げています。 みこしには神が宿ると考えられていることから、みこしに乗る行...